今週(3/5~3/11)の出来事について雑記〜Kの思索(付録と補遺)vol.26〜
3/5(月) 昼休みにショーペンハウアーの「自殺について」を読む。別に死にたいわけじゃなく、死とは何か?生とは何か?という哲学書である。早速楽しい。
3/6(火) 真に高級な肉の脂肪は指で触ると溶けていくらしい。まぁ僕は肉らしい肉の方が好きなのであまり関係のない雑学だが。
3/7(水)スイスイデー。水曜日はスイスイ帰れと指示されるので、結果的に残業出来ないシステム。溜まった仕事は木曜に持ち越し、結果的にもくもくと残業してやることになるので、モクモクデーと名付けたらどうだろう。
時間で仕事を縛ることが働き方改革の本質ではない。何故と言って、やりがいがあってストレスない職場環境で、しっかり金が貰えるなら長時間労働でも問題ないはずじゃないか。そもそも、もう「ワークライフバランス」の時代ではなく、「ワークアズライフ」の時代に移りつつある。
それはともかくとして、要は政府が「とりあえず目に見えて改革の成果が分かりやすい取り組み」という理由で、残業規制を進めるということなのだ。結局のところ対症療法にすぎない。
さて夜は中華料理コースで外食。
エビチリ。
友人はエビが食えないのでチリソースだけひたすら食ってました。
チンジャオロース。友人はピーマンが嫌いなのですが、チンジャオロースのピーマンはめっちゃ好きらしいです。なぞや。
卵スープに見せかけたコーンスープ。
鳥チャーハン。
酢豚。酢豚はやっぱ、むせるほど酢が効いてるくらいがいいですね。
唐揚げと春巻き。春巻きの中身は野菜だったので、限界が近づいていた腹はちょっと救われた。
杏仁豆腐。ミントがさりげないね。
ミニパフェ。
3/8(木) 「新幹線のぞみ」の台車亀裂の問題、やはり関連して「日航航空機事故」が思い浮かぶ。この最大最悪の航空機事故のWikiは非常に読み応えがある。
また墜落までの30分間における現場の生々しい激闘が音声で残っている。
3/9(金) ショーペンハウアーの「自殺について」を読了。やはり彼の著作はどれを読んでも間違いなく面白い。とはいえまず読まなければならないのは「意思と表象としての世界」だろう。これは彼の主著である。この主著のあまりの素晴らしさにブログもまとめた。
これを読んだ後に、その付録と補遺的な位置付けである「自殺について」「読書について」「幸福について」「知性について」「女について」等々を読んで行くと良い。この世界が全く違ったものとして見えてくるはずだ。
夜飯はマック。新商品の「はみだすハムてりたま」。ナゲットにはマスタード一択です。しかし最近のマックの快進撃は凄い。マックも既にそれなりに高いが、結局美味ければみんな買うのだ。例えば海外の一風堂なんかは一杯1500円が基準だ。しかしそれでも大行列なのだ。それは彼らが値段を気にして店を選んでいるのではなく、外食として一風堂が食べたいから選んでいるのである。その証拠に、海外では周りにラーメン屋がたくさんあろうが一風堂に並ぶのだそうだ。その点から考えると、モスはもっと値上げして差別化を図るべきだろう。
3/10(土) 汁なし担々麺がすごく好き。花椒が効いてるほど良い。ということで昼飯にこれ食ってみたけど予想以上の山椒でめっちゃ良かった。
ちなみに札幌にあるこのお店が今まで食った汁なし担々麺の中でも一番好き。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010101/1050775/top_amp/
夜飯は謎の台湾料理屋で飯。安くて美味い。
この量で800円とか。
+200円でクソデカイ唐揚げが付いてくる。100パーセント口の中を火傷する。
水餃子。友人のきのこ嫌いセンサーが敏感に発動してた。
チンジャオロース(水曜にも見たぞ)
3/11(日) 森友文書の問題は実質的には政府vs朝日新聞の戦争という構造だったが、今回ばかりは朝日新聞の大金星であった。確定申告の時期に不信感が強まるニュースだ。国民は財務省に対して強く反抗しなければならない。これから組織のスクラップ&ビルドが迫られるだろう。人間は組織が大きくなればなるほど、権力が強くなればなるほど、自分の利だけを取るように動くものである。だからこそ報道機関という監視が必要なのだ。これが正しい意味でのジャーナリズムである。
夜飯は友人と焼肉。
そして週末ワイン。
来週はアメリカも日本も北朝鮮がらみで動くし、株価が楽しみですね~。
おしまい☆