Kの思索(付録と補遺)

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最近プレーしたおススメのゲームレビュー~ Kの思索(付録と補遺)vol.65~

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スパイダーマン(PS4)

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 実際のニューヨークの街並みを再現したオープンワールドゲーム。ニューヨークを実際に知っていたら本当に興奮するだろうなと思う。


 映画のスパイダーマンのように、ビルからビルへと糸を射出して、スイングしながら移動出来る。しかもその操作が物凄く単純。基本的にR1と×だけで華麗なスイングが出来る。もしスイング中に障害物にぶつかったとしても、その瞬間「パルクール」が発動。移動速度は損なわれないという設計だ。開発陣が如何に「移動の気持ちよさ」にこだわったかが分かる。


 敵もスパイダーマンシリーズではおなじみの面子が次々と出て来る。彼らとの戦闘は「正に動かす映画」という迫力だ。ネタバレは避けるが、ラスボスにあのヴィランを持ってくるのは「わかってるなぁ」と思う。ストーリーも王道ヒーローもので泣ける。良作。

 

コールオブデューティーブラックオプス4(PS4)

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 FPSはあまりプレイしないのだが、本作は恐らくFPS史上最高傑作と呼んでも良いのではないか。とにかく楽しく飽きない。


 ゲームモードが3つ用意されていて、一つは単純にキルデスマッチ。バトルフィールドなどと比べるとマップがかなり小さく、それにより会敵頻度が物凄く高い。時間内にたくさん敵と撃ち合いたいというニーズを満たすモードである。


 2つ目はバトルロワイヤルモード。これが本作の目玉だろう。PUBGやフォートナイトのようなゲーム性をコールオブデューティーで楽しめる。広大なマップに降ろされ、装備を揃えて敵を倒しまくるもよし、トイレにこもるも良しだ。時間とともに徐々に戦闘可能マップは狭まるため、いずれ会敵する。その緊張感は殆どサスペンスだ。


 最後はゾンビモード。ステージはいくつか用意されており、闘技場だったり、船の上だったりする。そこにゾンビが大量に現れる。撃てる弾数が限られており、ゾンビを倒してポイントを稼ぎ、辺りに落ちている武器をポイントでゲットする。

 

 とにかくゾンビの猛攻から生き残るために、バリケードを再構築したり、ポイントで移動出来る範囲を広げたりする。とにかく忙しいモードの上、半エンドレスなので、エイムを鍛えまくるには良いと思う。

 

ペルソナ5(PS4)

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 ペルソナシリーズはこれが初プレイだが、とても面白かった。まず世界観がオシャレでよい。キャラクターのファッションに個性が出ているし、また戦闘アクションや、音楽、キメ絵、そして色使いにもこだわりが見られる。オシャレさに対して、引き算の美学と、向かいたい方向が明確なので、統一性があるのだ。つまりペルソナという世界観の構築は「ブランド」なのである。そのくせヒロインを全員彼女にするという鬼畜プレイも可能(さすが「キャサリン」も手掛けるアトラス)。


 戦闘難度も絶妙であり、一手間違えたら死ぬという緊張感が良い。例えば、どれだけレベルをあげたところで、主人公が死んだらゲームオーバーなのだ。つまり、敵の即死攻撃や状態異常攻撃から、如何に主人公を守るかが重要で、そこの先読み力が問われるのである。


 私は「使える手段は何でも使う」派で、ストーリーを一直線に進めるタイプだ。だからペルソナ5でも、回復薬やステータスアップアイテムを買いまくり、パーティのレベルは推奨レベルから程遠い状態で最終ステージに辿り着いた。だが流石にそこで詰んで、5時間近くレベル上げに費やすこととなった。いい思い出である。

 

 END.